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試作申し込み

ものつくり支援センターで試作を行う際の手順について説明します。

利用区分が「受託加工」「装置利用加工」の2通りになりました。

「受託加工」と「装置利用加工」では利用申込票の記入方法および利用分担金(利用料金)が異なるのでご注意ください。

また、利用申込票の書式を1種類に統一しました。ただし研究室と団体・個人では記入方法が異なるのでご注意ください。

ご利用前に必ず「利用分担金の価格改正」をお読みください。

1. 受託加工の場合(請求金額:1時間当たり¥700)

  1. 研究室、団体および個人利用ともにものつくり支援センター利用申込票必要事項(下記参照)を記入のうえ、図面(押印または署名が必要です)および材料とともに、ものつくり支援センター2F職員室にて受付をしてください。
    ※「どのような形状なら加工可能か?」「材料はどのようなものが良いか?」など疑問がある場合は事前に相談に来てください。
  2. 各担当者と打ち合わせをし、加工する日程を決めます。
  3. 加工は全てものつくり支援センタースタッフによって行います。
  4. 加工終了後、本スタッフから連絡するので加工品を受け取ってください。
    ※受け取りの際は、利用申込票の製品受領者名の欄に署名が必要となります。

2. 装置利用加工利用の場合(請求金額:1時間当たり¥350)

  1. 研究室、団体および個人利用ともにものつくり支援センター利用申込票必要事項(下記参照)を記入のうえ、図面、材料を持参し、ものつくり支援センター2F職員室にて受付後、各担当者と相談してください。
  2. 各担当者と打ち合わせをし、加工する日程を決めます。
  3. 指定された日時に作業出来る服装で、ものつくり支援センターに来てください。
    ※ツナギ、短パン、サンダル等、作業に適さない服装の場合は作業出来ません。
  4. 作業開始。基本的には職員による指導のもとで申込者および担当学生に作業してもらいます。
    ※学生等では加工が困難な箇所は専任スタッフにて加工を行います。本センターにて申込者および担当学生では装置利用加工が困難と判断した場合は、受託加工へ切り替えてもらう可能性があります。
  5. 学生団体および個人は加工終了時利用分担金(1H=¥350)現金にて本センター担当者へお支払下さい。お支払後、領収書を発行いたします。
    ものつくり講習会修了証は「ものつくり講習会」を受講した学生に発行されます。ものつくり講習会修了証を発行されている学生は該当する工作機械を使用することが出来るので修了証を持参してください。

申し込みの前に

センターの設備の関係上、加工できない形状や材質があります。

そこで、設計段階でセンター職員に相談してくれたほうが、その後の製作段階が円滑に進むので、質問等がある方はものつくり支援センターに足を運び、ものつくり相談員らに相談してください。

たとえば、「どのような材質にするか」「設計した形状で加工が可能か」など、どんな質問でもかまいません。
また、材料を購入する際も、どんな形状の材料を購入したほうがいいかわからない場合は相談してください。

また、今までは依頼者自身で材料の手配をし、本センターに持ち込んでもらっていましたが、材料の手配方法が分からない方のために、本センターを利用して加工を行う前提で本センターにて材料の手配(種類によってはお断りする場合があります)が可能になりました。
詳しくは「利用分担金の価格改正」をご覧ください。

利用申込票ダウンロード

必ずお読みください

利用申込票 記入例

研究室利用

学生団体・個人利用